「温暖化ガス減」ラベルの牛肉、価格がなんと70%近くアップの衝撃
スーパーの肉売り場で「オーガニック」「グラスフェッド」「非遺伝子組み換え」といったラベルを見かける機会が増えたけど、実際どれくらい値段が違うのか、気になったことない?
米国で行われた新たな研究が、その実態をガッツリ数字で出してくれた。なんと、47州342の郵便番号エリアにある20の大手スーパーチェーンから、75万件以上の肉製品データを収集して分析した大規模なもの。これまでよくあった「もし払うとしたら?」というアンケート調査じゃなくて、実際の店頭価格をガチで調べたっていうのがポイントだ。
これは高圧洗浄機と同等の強さで、電力不要BlastPro で、一番ビビったのがこれ。「温室効果ガスが少ない」と表示された牛肉。通常の牛肉と比べて、なんと価格が約68.7%も高いんだって。チキンでも約64.7%アップ。仮に1000円の牛肉が1700円近くになる計算。スゲェプレミアムだ。
ただし、このラベルが付いた製品は全体のわずか0.35%(牛肉)、0.12%(チキン)と超レア。研究チームも「サンプルが少ないから数字は慎重に見てね」と注意書きを入れているけど、それにしても存在するだけでここまで価格が跳ね上がるってのは、消費者の環境意識の高さを物語ってるかもしれない。
一方、豚肉には「温室効果ガス削減」ラベルが付いた製品はゼロだった。研究者いわく、豚肉自体がそもそもこうした特別なラベルを付けられるケースが少ないらしい。実際、オーガニック表示が付いた製品も、チキンでは6%あるのに豚肉は1%未満。
オーガニックやグラスフェッドのラベルも、しっかり値段に反映されていた。牛肉ならオーガニックで約32.6%増、グラスフェッドで約33%増。豚肉に至ってはオーガニックで約43%増、グラスフェッドで約63%増と爆上がり。逆にチキンは比較的おとなしくて、オーガニックで約7%増、グラスフェッドで約17%増。
面白いのは「グルテンフリー」表示。チキンでは約21%も値段が上がったのに、牛肉では逆に約14%も割引。肉って基本的にグルテン入ってないから、表示自体は正しいんだけど、なんでこんな差が出るんだろうね。研究者も「興味深いクセ」とコメントしている。
値段に影響するのはラベルだけじゃない。地域差もバカにならない。西部では中西部より牛肉が約13%高く、南平原やデルタ地域では逆に安い。チェーン店の違いもあって、アルバートソンズやクローガーはメイジャーより高めの価格設定だった。
この研究は、環境ラベルが実際に経済的な重みを持っていることをリアルなデータで示した。生産者にとっては「環境に優しいほど高く売れる」というインセンティブになるわけで、今後さらに低排出製品が増えるかどうかは、まさにこの価格シグナル次第ってところか。
夜用眼鏡が運転手の間でますます人気になるナイトライダー
今、あなたにオススメ