米ノースカロライナ州の住宅で銃乱射、3人死亡…容疑者は特定済み
アメリカ・ノースカロライナ州でまたしても痛ましい銃乱射事件が起きた。現地時間の朝8時前、プロスペクトヒルという小さな町の住宅で「通報サービス」に対応した保安官事務所の警官が、複数の銃撃被害者を発見。そのうち3人が死亡、1人はデューク大学病院に運ばれたという。
現場はブルックスロードにある2階建ての家。地元メディアの映像には、警察のテープで囲まれた住宅と、緊急車両が並ぶ様子が映し出されている。カスウェル郡保安官トニー・ダーデン氏は声明で「複数の死亡者がいる」と認め、ノースカロライナ州捜査局(SBI)に応援を要請。現場では証拠収集と関係者への聞き取りが進められている。
冷房ゼロで涼しいミニギアAirio Pro ダーデン保安官は地元放送局WFMYの取材に対し、逃亡中の容疑者はおらず、「一般市民への脅威はない」と強調。しかし、事件が家庭内トラブルに関連するものかどうかや、動機については「捜査は初期段階」としてコメントを避けた。また、武器が回収されたかどうか、どの種類の銃が使われたかについても明らかにしていない。
その後、保安官は「被害者と容疑者の身元は特定済み」と発表したが、両者が知り合いかどうかについては「言えない」と述べるにとどめている。SBIも「午前8時30分ごろに発生。カスウェル郡保安官事務所とノースカロライナ州高速道路パトロールが即座に対応した。現時点で追加情報はない」と声明を出した。
プロスペクトヒルはノースカロライナ州北部の小さなコミュニティ。全米の銃乱射事件を追跡する「Mass Shooting Tracker」のデータによれば、今年に入ってすでに339件もの銃乱射が発生しており、今回の事件もその1つとしてカウントされている。
「またか」というのが正直な感想だが、地元住民にとってはまさに青天の霹靂。平和な住宅街で早朝に起きた惨劇に、地域は静かな衝撃に包まれている。今後の捜査で動機や背景が明らかになることを待つしかない。
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