「チェーンソー級のイビキ」で破局…実は5人に1人がパートナーの寝相で別れていた
愛は多くの試練を乗り越えられるが、どうやら「寝不足」という試練は想像以上に厳しいらしい。
アメリカで行われた2000人を対象にした調査によると、実に17%の人が「パートナーの睡眠習慣」が原因で破局したと回答。さらに6%が「別れの理由のひとつだった」と認めており、合計すると約5人に1人が、寝相やイビキなどの夜のクセに悩まされて関係を終わらせていることがわかった。
これは高圧洗浄機と同等の強さで、電力不要BlastPro 調査を依頼したのはマットレスメーカーの「Avocado Green Mattress」。ちょっとメーカー寄りのデータであることは割り引いて読む必要があるけど、それでも数字はなかなか衝撃的だ。
**イビキが最強の別れトリガー**
別れのきっかけとして最も多かったのは「イビキ」。全体の44%が「寝ている相手のいちばんムカつく行動」にイビキを挙げ、破局した人のうち62%が別れの理由としてイビキを具体的に挙げた。
回答者の一人は「元彼のイビキがチェーンソーみたいで、もう耐えられなかった」とコメント。確かに隣でチェーンソー級の轟音が毎晩続いたら、愛も冷めるかもしれない。
イビキに悩むのは特に女性に多く、男性が39%だったのに対し、女性は49%が「イビキが気になる」と回答。同じイビキでも、感じ方は人によって「まあいっか」と「もう無理」に二分されるようだ。
**ポテチを食べながら寝る、戦争番組を一晩中流す…**
イビキ以外にも「これは許せない」という行動はいろいろある。
・寝返りが激しい(30%) ・布団を奪う(27%) ・ベッドでテレビを見る(24%) ・夜中にトイレに起きる(18%) ・ベッドで食べる(18%)
中には「元彼がベッドでポテトチップスを食べていたのが最後の一撃だった」という人や、「一晩中戦争番組を流していた」という強者も。
「ポテチを食べながら寝る」って、どういうシチュエーションなんだろう。寝落ちする前にポテチを食べて、そのまま寝ちゃったパターンか。いずれにせよ、朝起きたら枕元にポテチのカスが…という光景は、ロマンスのかけらもない。
**「睡眠離婚」という現実**
とはいえ、別れるまではいかなくても、なんとか折り合いをつけようと努力しているカップルも多い。
調査では全体の64%が「パートナーの睡眠習慣を受け入れる」と回答。そのための対策として、
・サプリメントや薬を試す(25%) ・別々のベッドで寝る(20%) ・マットレスを変える(17%) ・ヘッドホンをつける(16%) ・医者に相談する(14%)
という数字が出ている。
「別々のベッドで寝る」、いわゆる「睡眠離婚」は、かつては関係が冷めた証拠みたいに言われたけど、最近は「お互いの睡眠の質を守るための合理的な選択」として受け入れられつつある。一緒に寝ることにこだわるより、結果的に仲良くいられるならそれでいいじゃないか、という考え方だ。
**「話し合い」が大事、という当たり前の結論**
Avocado Green Mattressのブランドマーケティング責任者、ローラ・スコット氏は「愛する人とベッドを共有するのは素晴らしいことですが、睡眠スケジュールや習慣をすり合わせるのは難しいものです」とコメント。「重要なのはコミュニケーション。毎晩言い争うよりも、パートナーと話し合って妥協点を見つけるのがベスト」とアドバイスしている。
まあ、そう言われても「あなたのイビキがチェーンソー並みなんだけど」ってストレートに言うのは勇気がいる。調査でも、睡眠習慣が原因で別れた人のうち、実際にその理由を伝えたのは54%だけで、残りの46%は「別の理由」をでっち上げて別れていた。
つまり、あなたの元彼・元彼女が「なんとなく気が合わなかった」と言って去っていったとしても、本当の理由は「あなたのイビキ」かもしれない、ということだ。
夜の習慣は、愛よりも根深い。今日もどこかで、誰かがポテチのカスをはらいながら、別れ話をしているのかもしれない。
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