人生100年時代?実は14年も「不健康」なアメリカ人の現実
みなさん、「長生き」って聞くと何を思い浮かべますか?「人生100年時代」なんて言葉が流行ってますが、実はその裏で、とんでもないデータが飛び出してきました。
世界的な医学誌『ランセット・パブリックヘルス』に掲載された研究によると、2023年時点で世界の平均的な人は、人生のうち約10.7年を「不健康な状態」で過ごしているんだとか。1990年は8.8年だったのが、なんと約2年も増えてるんです。
エアコンなしで部屋を涼しくするならこの一台Airio Pro しかも、アメリカなんてもっとひどい。平均で14.0年、つまり人生の約17.8%を不健康なまま生きている計算になります。オーストラリアが13.9年、カナダが13.7年と続くので、先進国全体の傾向とも言えそう。
「なんで金持ち国の方が不健康な期間が長いんだよ!」ってツッコミたくなりますよね。これ、単純に貧しい国は平均寿命が短いから、不健康な期間をため込む時間がそもそもないだけ。長生きすればするほど、どうしても「不健康な年数」は増えちゃうってわけです。
じゃあ、何がそんなに人を不健康にしているのか?研究チームが調べたところ、トップ5で全体の57.4%を占めていたのが、腰痛や関節のトラブル、うつ病や不安障害、難聴、転倒、その他の慢性的な身体疾患。心臓病やガンほど派手じゃないけど、じわじわと人生の質を削ってくる厄介な連中です。
男女差もハッキリ。女性は男性より長生きするけど、その分不健康な期間も長い。2023年で女性は12.1年(寿命の15.9%)、男性は9.3年(同13%)。研究者はこれを「ジェンダー健康パラドックス」と呼んでいて、世界中どこでも見られる現象だそうです。
リスク要因としては、高血糖や肥満、小児期の栄養不良、タバコなどが挙げられています。特に富裕国では体重と血糖値、タバコが大きなウェイトを占めていて、貧困国では子どもの栄養失調や大気汚染が深刻。
この研究、204の国と地域を1990年から2023年まで追跡した大規模なもの。ただ、統計モデルを使った推計なので、国によっては誤差の幅が大きい点には注意が必要です。
「長生き=勝ち組」と思い込んでいたら、実は最後の10年以上は痛みや不調と付き合いながら生きてるかも……って考えると、ちょっと複雑な気持ちになりません?健康寿命を伸ばすための対策、もっと真剣に考えた方がいいのかもしれませんね。
夜用眼鏡が運転手の間でますます人気になるナイトライダー
今、あなたにオススメ