女子高生が1日に14個もコスメを使う実態、インフルエンサーの影響がヤバい
「10代の女子って、そんなに化粧品使ってるの?」と思ったあなた、その感覚はちょっと古いかもしれない。
ニュージャージー州で行われた新しいパイロット調査によると、高校生の女子は1日に平均14種類のパーソナルケア製品を使っているんだって。これ、大人の女性とほぼ同じレベル。一方、男子はその半分くらい。シャンプー、制汗剤、ファンデーション、香水……毎日そんなに塗りたくってるのかよ、とツッコミたくなるけど、実際に調査では143人の高校生を対象にした結果が出ている。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon 問題は「使ってる中身をちゃんと見てる?」ってところ。なんと、成分ラベルを定期的にチェックしている生徒は5人に1人未満。安全確認アプリを使う子に至ってはほぼゼロ。つまり、何が入ってるかわからないものをバシャバシャ使ってるわけ。
研究者が警鐘を鳴らすのは、10代の体は大人より化学物質に敏感だってこと。パーソナルケア製品にはホルモンバランスを乱す成分が結構あって、思春期のホルモン大変動の真っ最中に浴びるのはリスクが高い。過去の研究では、そうした化学物質が生殖器系の問題や思春期の開始時期に影響する可能性が示唆されている。しかも、化粧品に使われる1万種類以上の化学物質のうち、健康影響が厳密にテストされたのはごく一部。10代に絞った研究なんてほとんどないから、この調査は貴重ってわけ。
で、なんでこんなに使うのかって話。最大の原因はSNSだ。インフルエンサーが自分の製品ラインを売ってるのをフォローしてる子は、使う製品数が30%アップ。美容チュートリアルを見てる子は40%アップ。1日2時間以上SNSを使ってる子は全体の使用数が多い。女子に限れば、約半数がセレブやインフルエンサーをフォローしてて、4割以上が「インフルエンサーが使ってるのを見て買った」と回答。SNS広告きっかけも3割。プラットフォームはInstagramとYouTubeが人気で、TikTokとSnapchatが続く。スマホ所有率は91%だって。
「でも、子どもたちだって多少は気にしてるんじゃ?」と思うかもしれない。実際、41%は「特定の化学物質を避けようとしてる」と答えた。でも、ラベルをちゃんと見る習慣には結びついてない。「ナチュラル」「無毒」「エコフレンドリー」といったラベルを意識する子は使用数が少ない傾向があったけど、研究者は「『クリーンビューティ』や『パラベンフリー』はマーケティング用語で、安全の証明にはならない」と警告。いわゆる「グリーンウォッシュ」にダマされる可能性もある。
親の学歴も影響してて、親が高卒以下の子は1日平均19製品を使ってたのに対し、大卒以上の子は13、大学院卒は11。でもラベルを読む頻度には差がなかった。ほとんどの子が親の介入なしに自分で買ってるから、SNS漬け×ラベル無視のコンボが特に気になるところ。
ただ、希望がないわけじゃない。別の2025年の研究では、インフルエンサーに有害化学物質について教えて正確なコンテンツを作らせたら、フォロワーが成分表示をチェックするようになったそうだ。問題を起こしてるプラットフォームが解決のカギになる可能性もあるってわけ。
この調査はまだ小規模で、「SNSが原因」と断言できるわけじゃない。でも、10代が大人と同じレベルの製品を使い、SNSにドライブされ、ラベルも見ずに買ってる現実はちょっと考えさせられる。あなたの家のティーンエイジャー、今日どんなボトルを手に取ってるか、一度チェックしてみてもいいかもね?
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