「木に触るな」と言われた直後、友達が懸垂したら…15歳少年死亡の悲劇
米テネシー州ナッシュビル近郊のYMCAキャンプ「ウィジワガン」で、痛ましい事故が起きた。15歳のキャンパー、カムデン・ロバート・カリハン君が、ハイキング中に倒れてきた木の下敷きになり、搬送先の病院で死亡したのだ。
警察の発表によると、7月27日、2人のカウンセラーがキャンパーたちを連れてトレイルを歩いていたところ、倒れて別の木に寄りかかった状態の木が道の上に横たわっていたという。カウンセラーは「その木に触るな」と全員に警告し、子供たちは注意しながら木の下をくぐった。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon ところが、カムデン君と一緒にいた友達が、その木に「懸垂のような動作(pull-up motion)」で触れた瞬間、バランスを崩した木がカムデン君の上に倒れかかった。カウンセラーと他のキャンパーたちはすぐに木を持ち上げてカムデン君を救出し、キャンプスタッフが応急処置を施した。救急車で Vanderbilt University Medical Center に運ばれたが、懸命の治療もむなしく到着後まもなく息を引き取った。
警察はこの死亡を「事故(accidental)」と分類。カウンセラーは「触るな」と明確に指示していたが、思春期の少年たちの好奇心(あるいは「ちょっとやってみよう」気分)が、取り返しのつかない結果を招いてしまった。
キャンプ場の広報担当者に連絡を取ったが、現時点でコメントは得られていない。ただ、ネット上では「警告を無視した友達の行動が原因なのに、なぜ事故扱いなんだ」「子供の判断力の限界を考えれば、カウンセラーの監視にも問題があったのでは」といった声が上がっている。実際、あと一歩の注意や運の悪さが命を分ける、自然界の怖さを改めて痛感させるニュースだ。
「ちょっとくらい大丈夫」が、一瞬で日常を葬り去る。山やキャンプ場では、たとえ「ただの倒木」に見えても、大人の指示は絶対だ。
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