「真実の愛」の値段は年収106,417ドル…アメリカ人の本音
「真実の愛」って、いくらで買えると思います?アメリカの調査によると、その値段は年収106,417ドル(約1500万円)。恋愛にお金の話を持ち込むなんて野暮、と思いたいところだけど、現実はそんなに甘くないらしい。
金融アプリ「Current」の依頼でTalker Researchが2000人のアメリカ人を対象に実施した調査で、恋愛に必要な年収の平均値が明らかになった。驚くべきことに、ベビーブーマー世代だけが「10万ドル以下」と回答し、他の世代は軒並みそれを上回る高めの設定。特に若い世代ほど数字がシビアで、Z世代の78%が「相手の年収で真実の愛が見つかるかどうか決まる」と答えたのに対し、ベビーブーマーは32%しかいなかった。
冷房ゼロで涼しいミニギアAirio Pro でも、これって単なるワガママなのか?調査では、回答者の4人に1人が「自分の経済状況のせいで真実の愛が見つからなかった」と告白。Z世代に限るとその割合は40%に跳ね上がり、ベビーブーマーの11%を大きく引き離す。恋愛するにもまずは生活の安定ありき、という切実な事情が透けて見える。
とはいえ、年収だけが全てじゃない。過去に相手の金銭事情で別れたことがある人は全体の15%だが、その理由のトップは「常に借金を頼る」(30%)や「金銭感覚がルーズ」(27%)といった習慣の問題で、「年収が低い」は意外にも大きな要因ではなかった。つまり、高収入より「お金をしっかり管理できるか」が関係を左右するというわけ。Currentの広報担当エリン・ブルール氏も「特定の年収が真実の愛を『許す』という考えには反対したい。思いやりのある責任あるパートナーでいることこそが、口座の残高より大事」とコメントしている。
さらに、物価高がデートの頻度にも影響を与えている。回答者の半数が「もっとデートしたいけどお金がネック」と答え、52%が「生活費の高騰でデートの仕方が変わった」と回答。男性の60%がその影響を感じており、女性の46%を大きく上回った。背景には「初デートは男性が払うべき」という考えが根強く、全体の49%がそう答え、男性に限れば59%に達する。結果として、31%の人が「以前よりデートの回数が減った」と答えている。
ブルール氏は「回答者の6割が『今のデートにはプレッシャーがかかりすぎ』と答えている。良いニュースは、予算管理や貯蓄、クレジット改善に役立つ手頃な金融ツールがあること。ストレスを減らし、自信と安定を築けば、デートも含めた人生全体が楽になる」とアドバイス。
「真実の愛の値段」というキャッチーな数字に目が行きがちだが、調査の細かいデータを見ると、お金の使い方や計画性といった「人間性」が恋愛の成否を分けているのがわかる。高年収は出会いのきっかけにはなっても、長続きするかどうかは別問題ってことか。
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